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公正証書遺言のススメ
~思いを形に~
エンディングノートについて
3つの整理
人生のスタート地点
「エンディングノートって?」
エンディングノートは、法的な拘束力はありません。しかし、その利用方法は多岐に渡ります。
ポイントは 3つです。
①「人生のスタート地点に立つこと」 ② 3つの整理を行うこと ③ この世に遺すもの
人生は物語です。
生きていればできることや、今しかできないことを見直します。自らの生きた証を見直すことで、人生の再出発を目指します。
”子は親の背中を見て育ちます。”
みなさんは、自分の親の苦労をご存知でしょうか?
親御さんもその苦労を乗り越えて今があります。
その経験を子供や孫に伝えることで役に立ちませんでしょうか?
エンディングノートでは、3つの整理が行えます。
(1)社会的整理
今までお世話になった方々への感謝の気持ちと伝えたいことを整理します。また、個人情報などの後始末をする必要があるものを見つめ直します。
(2)宗教的整理
先祖代々引き継がれていることや家紋、葬儀等さまざまな引き継いでいかなければならないことを見つめ直します。
(3)法的整理
民法を中心に財産を子供や孫に引き継ぐべきものを見つめ直します。その時に役に立つのが遺言です。
この世に遺すもの
この世に遺すものは、形が ”ある” ものと ”ない”もの があります。
・父、母、大切な方、配偶者、子ども、友人等への思い出と感謝のことば ・出会い、結婚、結婚式の写真等
・プロポーズのことば ・出産、子育て、希望する将来像 ・結婚記念日
・住んでいた地域、愛着のある場所 ・お金に関する考え方 などなど
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